すね毛を剃れと言われたので、黒い密林ごと剃った話

こんにちはs1oh7m1e4oです。

夏は終わり、蝉時雨の変わりに秋の合唱団の演奏が聞こえる季節になりました。

皆さんはいかがお過ごしでしょうか。

私は相も変わらず家に引き籠って、ゲーム三昧の日々です。

ある日母親に短いパンツを履いているのに、すね毛を剃らないのは格好悪いと言われました。

誰とも会わず、ほぼ家にいるだけの人間が服装を拘る必要性を感じない。私はそう考えていましたが、私の身の回りには服装に拘る人がいないものですから、それが世間一般的に正しいのであるのか、正しくないのか判別することができません。

また以前にすね毛を剃ったのですが、剃刀でやると皮膚を傷めてしまい、荒れた肌を見せることになり、剃るという行為に後ろ向きでした。毛は生えてくるものなので、一々剃るという行為が面倒くさいと感じていました。

そこで脱毛クリームなら、塗って放置するだけで簡単に剃ることができるので、これで一度試すことにしました。ついでにデオコの詰め替え用も買っておきました。

今回買ったのではヴィートバスタイム除毛クリーム敏感肌用です。

正直試せればどれでも良かったので、評価が高いものを選びました。

使用方法を調べたら男性用があるのを、買った後に気付きました。

使用方法が分かったので、風呂場で実践です。

毛を埋めるように塗る必要があると書いてあったのですが、自分が思う埋めるでやってみました。両足に塗って五分放置しました。

そして付属されていたスポンジで拭ってお湯で流してみると、中途半端な仕上がりになってしまいました。恐らく塗る方が甘かったのかと思います。このクリームには毛を縮める性質で、それにより毛の強度を削ぐものだと思います。ですから、毛をクリームに埋めるくらいにたっぷりと塗る必要があるのです。

というわけで二回目の挑戦になります。

そこで大変なことに気が付きます。クリームが残り僅かなのです。

私が使い過ぎたのか、そもそも使う範囲が広すぎたのか分かりませんが、クリームの量が片足分しかないことが分かったのです。

そこで私に天命が舞い降りました。下の毛も試しに剃ればいいと。

昔エロに関する記事を読んでいた時、剃るほうが気持ちがいいのだの、女性は剃っているほうが好かれるだの、合っているのかも分からない情報が蔓延していました。

エロの宣教師として、そこはやはり気になりました。

私は意を決して、残りのクリームを塗りたくることにしました。

そして両足は綺麗になり、残すはあの黒いスーモだけになりました。

スーモは今まで剃ったことすらなかったので、漆黒の絹草をスポンジで拭うと大変なことになるのは、想像がつくので直接手で毟ることにしました。

すると4cmほどのスーモが取れました……。

ドン引きしました。スーモを地面に置き、少し眺めていました。

こんな大量の毛が付いていたのだと、知りました。

綺麗にしたところで、地面を俯瞰しようとすると違和感を覚えました。

今まで隠されていた淫茎が成す術もなく、露になったのです。

ポルノ中枢に出てくる男みたいな熱い塊みたいな姿をしているなと考えました。

どんな姿なのか気になる人は外国人の主観映像でも見ていてください。

やったはいいが正直見る時に違和感を感じるだけで、見なければ違和感を感じないということが分かりました。

総括として言いたいことは、これをどのくらいの頻度でやる必要があるのかということ。今回クリームを使い切りにしてしまったので、反省している。

頻度次第ではいい買い物だと感じた。

恐らく買うことは無いと思うが。

無限の猿定理