無限の猿定理

日記っぽいなにか

金色ラブリッチェをプレイしてみての感想

こんにちはs1oh7m1e4oです。

今回はどうしてもこの気持ちを何かに書き残したいという一心で書いたものです。

金色ラブリッチェは前々から認知はしていて、好評なのは聞いてはいたのですが、なんとなく気が進まずにずっと放置していました。

けど体験版をしてから、私は買いたいという意欲が心の奥深くから湧き出てきました。それからずっと購入をしたいという気持ちを抱えながら、日々をすごしていましたが今回の給付金でようやくその夢が叶ったというわけでございます。

 

全体の感想しましてはやはり好評なだけあって、シナリオは素晴らしいものでした。

笑い、感動、シリアスどれも含まれているものの、どれも個人的には高評価のものばかりでした。シリアスと笑いに挟まれることも多々あり、笑ったり、恐怖を感じたり、温度差で風邪を引きそうでした。

 

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このシーンは序盤で央路が他国の姫を攫ったことにより捕まり、個人情報を明かされた際に、姫ものではないと弁解して、女騎士ものの説明するシーンです。

ものの見事に地雷を踏みに行っているのが、央路の強さだと感じました。

シルヴィの天然さが人際可愛く垣間見れるシーンでもあります。

序盤は少し辛いシーンとなっていましたが、それを乗り越えれば、面白おかしい場面ばっかしになります。

やっぱりシルヴィは可愛い。後個人的には善人の菊千代も好き。友達になってほしい。

 

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私がなによりも心に刺さったシーン。

最初は央路と同じ考えで、カッコいい自分というペルソナを被ることは、本当の自分を出していないようで、虚勢を張っていることと同義だ。そんな考えを持っていましたが、この理亜の発言から胸に突き刺さりましたね。

努力してカッコよくあり続けるのは、文字通りカッコいいそんな当たり前のことをこのゲームは気付かせてくれました。

私も自分だけのゴールデンタイムを見つけて、カッコいい自分でありたい。そう考えました。

このゲームから伝わるカッコよさとは、自分の持っている輝き。そんなあまり人に教えてもらえないことを教えれました。シナリオライターもこの部分を最も伝えたいテーマだったんじゃないかと感じています。

この語りをしたかった。満足です。

 

また逢う日まで