読んだ。
面白かった。
さてさて、今回はノーベル賞受賞者した吉野彰氏が科学に興味を持つきっかけになった本を読んでみた。
内容は簡素であり、いわば元素についての話になっている。
初めは炎とは、炎の周りには何が起こっているか、そしてロウソクに関する幾つかの元素についてを詳しく解説してくれる。
読んでみると基礎的な部分が記憶から抜け落ちていたり、100年以上の前に書かれたものだったりするので、新鮮な気持ちで読み進める事ができた。
毛管引力やスナップドラゴン遊びなどは知らなかったので、これから忘れないようにしたい。
それではまた会う日まで。