無限の猿定理

日記っぽいなにか

幼女戦記(アニメ)を見終わって


主人公は合理主義で冷徹な性格であり、合理的過ぎ故に人の心を無視しました。
その報復として自分を死に追いやり、異世界に転生する羽目になります。
前世の知識を生かして、才媛して名を轟かす存在へと変貌し後に悪魔と称されます。
主人公は合理主義なので、規律を破らないのが彼の良い点かと。
この作品は見るものを、畏怖と異様さは見るものを魅了します。
普通の学園ものでは、決して見ることのできない思想、政治、無慈悲さを知れます。
普通である素晴らしさを享受し、真摯に生きようとも思いました。
今までの当たり前を当たり前と再確認するには素晴らしい作品です。